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ようこそおじゃったもんせ(。・ω・)ノ゙
海(女子)と洋(男子)の小学3年生双子との日々をのんびり綴っています。
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皆様おやっとさぁ(´∀`*)
夕飯の支度をしていると、
2階からゲラゲラと大きな笑い声が二人分聞こえてきました。
海と洋が、なにやら遊んでいるようです。
笑い声はもちろんですが、喧嘩する声にもニヤニヤしてしまう今日この頃。
喧嘩もできるくらい元気になったことに感謝です(*´ω`)
今年の4月、海が半年近いお家生活の後、
新しい学校で新しい一歩を踏み出そうとしていました。
その頃は、学校に数時間行っては、疲れ果てて3日休むといった感じで、
親としても、このまま進んでいいのか、
もっとお休みした方がいいのか、
進むのか止まるのか、右なのか、左なのか、
まさに真っ暗の中の手探り状態でした。
そんな時に思い出したのが、
スクールカウンセラーさんの存在でした。
以前、お家生活に入ったばかりの頃、
私だけそのカウンセラーさんと面談して、相談をしたことがありました。
校長先生に、市の教育委員会にそのカウンセラーさんを派遣していただけないかとお願いしたところ、ありがたいことにすぐに連絡を取ってくださり、派遣してもらえることに。
海には
「海とお話ししたいなぁっていう先生がいるんだけど、行く?おかーさんも、お話ししてみたいなぁ。」
と話していました。
初対面、緊張している海は、机の下で私の手をぎゅっと握っていました。
海は、『人に話すと心がスッキリする』ことを覚えた…!チャラララ~ン
そういえば、いつもべらべらしゃべってくるのは洋で、
海は、ポソポソッとしゃべるくらい。
洋にさえぎられるといつもひゅっと一歩下がる感じでした
(今では『ちょっと!洋ちゃん私の話!』と切れ気味に言います笑)。
特に知らない人には心を開くまでになかなかに時間がかかるタイプ。
ところが、カウンセラーの先生の最初の一言で、パーッとドアが開きました。
話の中身は日常の他愛もないこと。
それでも、一人で1時間半もしゃべり続ける姿なんて見たことがありませんでした。
こんなにしゃべってもらえるカウンセラーさんが素直に羨ましいと思いました。
顔にはおくびにも出さなかったけれど、
私にもこんなふうに話してほしかった、
私が駄目だったから話してくれなかったのだろうか、
いろんな思いが浮かんできました。
…でも、親だからこそしゃべれない気持ちもあるのかもしれません。
もうこれ以上心配かけたくない、苦しめたくない、
逆に驚かれたり怒られたりしてしまうかもしれないから話すのが怖い、
悲しむ顔も苦しむ顔も見たくない、
私が黙って心にしまっておけばいいんだ、
そんなふうに思っていたのかもしれません。
不登校は信頼できる第三者の存在で回復が早くなることがあるそうです。
信頼できるスクールカウンセラーの先生との出会いが、
私と海に気づきと前に進む勇気を与えてくれました。
皆様、本日もぼちぼちと、おやっとさぁ。